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対策品のレギュレートレクチファイヤに交換します。 もともとの部品は壊れてはいないんですが、僕も次男坊も壊れた事があったのでどうしても交換したかったようです。 タンクとシートカウルを外してバッテリーの端子を外しておきます。 端子はマイナスから外してプラスを外します。 電装関係をいじるときはバッテリーを外しておくと余計なトラブルを防止できます。 シートレールの上側のボルトを抜き、下側も緩めたらシートレールがずらせて レギュレートレクチファイヤが出てきます。 レギュレートレクチファイヤはリアサスの後ろにあって、ボルト2箇所で止まっています。 シートレールを傾けた方が作業は早いと思います。 これが対策前のレギュレートレクチファイヤです。 2箇所のボルトを外したらカプラーのツメを押さえて引っこ抜きます。 結構硬いですけどグッグッグと力を入れると抜け易いです。 外れたたら対策品と交換します。 真ん中の画像の左側フィンが付いている方が対策品で、MC21.MC28は共通です。 品番は31600-MV4-010 \5250(税込み)です。 カプラーにカチっと音がするまで差し込みます。 もとのように車体に取り付けていきます。 手締めで入る所まで入れたら最後に工具で増し締めして取りつ完了です。 配線を噛まないようにシートレールを固定します。 そしてバッテリーの配線を元通りに取り付けていきます。 バッテリー取り付けは、外した時の逆手順でプラスから取りつけ後にマイナス端子を取り付けます。 右の画像は対策品の袋です。 交換した元のレギュレートレクチファイヤはこの袋に入れて保管しました。 レギュレーターの簡単な点検をします。 エンジンをかけて5千回転ぐらいまで上げて電圧をはかります。 15ボルトあたりまでならOKなんですけど、17V、18V、と上がり続ければレギュレートレクチファイヤの故障です。 テスターは画像では適当な奴を使っちゃってますが、本当はデジタルのテスターを使います。 バッテリーが弱っていたら意味がないので、レギュレーターの前にバッテリーの電圧もはかっておきます。 戻る トップ画面へ |