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「フロントブレーキパッドとキャリパーを外す」からの続きです。 「前に戻る」 「次へ進む」 作業場へ戻る トップ画面へ
ピストンを動かすのでホース内の液も動くようにマスターカップを開けておきます。 2本の長いスクリューを2番のプラスドライバーで緩めキャップを取ります。 白いプラスチックの蓋(ダイヤフラムプレート)があって、その下についている 黒いゴム(ダイヤフラム)も一緒にとればカップのみになります。 そしてカップを覆うようにウエスで包んでおきます。 長い間整備をしていないとブレーキパッドが減ってきてピストンが多く出てきます。 そうすると油圧がかかりすぎてダイヤフラムが吸い込まれて変形してしまいます。 もしそうなっていたら蓋を開けて元に戻してやれば直ります。
昔はこんなの無かった「キャリパーピストンツール」。 ピストンの中にいれてレバーを握ればピストンに固定され、自由自在に出し入れできると言う優れものです。 アストロプロダクツにて購入しました。 類似品で「コーワ」や「スナップオン」でも売ってましたが、コーワは使いやすいけど高い、 スナップオンはコーワのグリップを替えただけなのにもっと高い。と、言う事でアストロで買いました。 これでピストンを出したら、中性洗剤とハブラシでゴシゴシ洗っていきます。
左の画像が4ポッド全部洗い終わったキャリパーです。 均等にピストンを出してみて、真ん中の画像で左上のピストンをつまんでみます。 すると右下のピストンがブリッと飛び出してきます。 逆に右の画像で右下のピストンをつまんでみると左上のピストンが飛び出てきます。 指でおして軽く動くようなら状態は良いので、軽くグリスアップをして組み上げます。
洗っただけでは動きが良くならない場合、シリコングリスを馴染ませてやると症状が改善されます。 ピストンの根元にシリコングリスを塗り、キャリパーツールで回しながら入れていきます。 それをピストン4つとも繰り返して動きが良くなるまで続けます。 ピストンの動きが軽くなったら、余分なグリスを拭き取ります。
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