九州ベアリングに行く

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ミッションのメインシャフトとカウンターシャフトのケース側ベアリングを買うのに
純正を頼んだのと直接買いに行くとで価格の違いを調べてみるのと、
直接手に入ると言うのが今後役立ちそうだったので自力で入手してみる事にしました。
先ずは行動範囲にベアリング屋があるのかを調べると北九州にありました。

九州ベアリング株式会社
北九州市小倉北区竪町(本社)、福岡市東区、大分市高城本町、長崎市岩見町などの営業所があるみたいです。

いきなり会社に行って売ってくれるのか不安だったので、電話で問い合わせをして在庫の有無と値段を聞きました。
欲しいベアリングはKOYOの6305RS(カウンター側)6203RS(メイン側)の2つで、
九州ベアリングのサイトでも取り扱っているベアリングのメーカーを確認していたのですが、
やはりKOYO製のベアリングは無いらしくNTN製の同等品があるとの事。
そんなわけで買いに行ってきました。



行く途中から激しい雨が降ってきて気分的には、
「オレが天下に背こうとも、天下がオレに背く事は許さん!」
と、ベソかきながら1時間半かけて到着しました。


NTN 6305LB(カウンター側)\810
NTN 6203LB(メイン側)\438
純正部品を頼むとカウンター側\1100、メイン側\600(06年5月)なので多少は安いです。

ベアリングを買い外に出て確認してみると
品番最後の「LB」とあり両側ともシールになってました。
たまたま社員の方がいて色々と聞いてみたら、取替えに行ってくれたのですが在庫がなかったようで
LBの片側のシールを抜き取ってくれました。これで良いらしいです。
一番心配なのは、パーツリストではKOYOの設定しかなくNTNでも良いのだろうかと思っていたのですが、
その辺は使っている人のこだわり程度らしいです。
やっぱりバイクの整備で直接ベアリングを買いに来る人が多いみたいで、
KOYO設定のベアリングをわざわざNTN製に交換するために買いに来る人もいると言う話が聞けました。
僕は使えればどっちでもいいです。


比較の為に並べて撮影してみました。
左がNTNで右がKOYOです。
インナーもアウターも面取り幅が違うのが気になるんですが、
話でもそう言う感じだったのでこれで交換してみてダメだったら
素直に純正でいこうと思います。




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